ひょっこりアメリカ便り 2013                アキコ ヒラノ スインデル
        ふるさとのフリーペーパーSUNDAY柳井(発行部数約41,500部)で連載しています

                                        ひょこアメ2012


Vol.70 ヒト肥ゆる冬

 日本は今、新年会シーズンですね。
 アメリカでは、新年会はしない。大晦日の晩にカウントダウン・パーティで盛り上がり、それで「終了」だ。
 ここで、いったい何が「終了」なのかと申しますと、なんと10月から延々と続いた宴会シーズンが終了するのである。10月にはオクトーバーフェストで飲み食い、ハロウィンのコスプレで飲み食い、11月は感謝祭でやっぱり飲み食い、そして12月にはまたあちこちのクリスマス・パーティに出かけて飲み食い、クリスマス当日には家族親戚一同と飲み食い。もうこれでもか飲み食い!!の3ヶ月なのである、フウ、、、
 そういうわけで飲み食いにただれた生活に疲れはて、新年はお静かに呆然としてカウチに座りこみテレビでニューイヤー・パレードを観るのがアメリカ人。
 ところで、日本では年末年始になるとお約束のように忘年会・新年会用の胃薬のTVコーマーシャルが流れる(今でもそうでしょうか?)。アメリカでは、そんなコマーシャルは流れない。アメリカ人の胃腸が日本人より強いとも健康だともけっして思えないのだが、とにかくCMは流れない。
 だって、つづく2月にはバレンタインで女・子どもにはチョコ菓子ざんまい、3月はパトリックスデーでビールざんまい、さらにイースター・パーティと、飲み食いの日々はあっちゅーまに再開するんだモン! 季節限定の特別CMなんか流してはいられないんだモン!!なのである。
 (てか・・・・いいかげん太るのをやめろよアメリカ人・・・・)(ボソ)

たとえば感謝祭パーティのデザート群
(2013年1月掲載)



Vol.71 2キロのタダのビーフステーキ

 我が家は毎年、夫の家族・友人に会うためテキサスやオクラホマへドライブ旅をする。片道走行距離は2531キロメートル(日本の本州の全長は1300キロ)。同じアメリカとはいえ時差は2時間である。
 というわけで、昨年の大晦日の夜、我々はテキサスのステーキハウスにおりました。ここ、72オンス(約2キロ)のステーキを1時間以内に食べたらタダになるというので有名なお店なのだ。2キロというと、日本で大きめのステーキ一人前が200グラムとして、なんと10人前の量。これにパンとベイクトポテト、サラダもセットで食べねばならない。
 このタダステーキは、1960年代にこの店が開店してまもなく、カウボーイの一人が店に入る時「ああ腹へった!いまなら牛をまるごと一頭平らげられるぜ」と豪語したのをオーナーが聞き、食欲と娯楽の両方を満たすために考えついたサービス?なのだそうだ。(ただし、食べきれない場合は72ドルのお代を請求される)
 我々が席に着いてしばらくすると、二人の白人男性がチャレンジを開始した。そして、二人とも50分程度で完食してしまったのである。ウェイターによると、この“二人とも”成功というのはとても珍しいことらしい。また、史上最速は8分52秒。最高齢は69歳のおばあちゃま、最年少は11歳の男子だ。
 ところで私と夫は、一人前18オンス(約500グラム・汗)のステーキを分け合って食べました・・・

牛の目にも覚悟と気合い。
(2013年2月)



Vol.72 ナバホの国

 先月も書いた冬の旅では、モニュメントバレーに立ち寄り2泊3日を過ごした。
 モニュメントバレーは西部劇でおなじみの奇岩や台地があちこちにそそり立ち、映画「スターウォーズ」でも某惑星の光景に使われている。実際に見たそこは、懐かしいようなSFのような、感心と呆然を繰り返してしまう場所だった。
 このモニュメントバレーを含む一帯はナバホ国といい、アメリカ先住民の準自治領だから、アメリカぴか一のこの観光地も先住民が管理運営している。ナバホ族は穏やかな気性と言われるが、そのとおりホテルでもレストランでも柔らかな微笑みで私たちを迎えてくれた。
 ところで、アメリカ歴代大統領の中でも今なお人気絶大なリンカーン。彼は奴隷解放宣言を出したことで有名だが、どういうわけかアメリカ先住民に対しては容赦無く過酷な排除を行った。合衆国軍によってナバホ民族の畑や家屋が焼き払われ、家畜が強奪され、殺人・強姦、あげくにこのナバホの地を追われ18日もかけて砂漠を歩かされて(“ロング・ウォーク“)多くの女性・子ども・老人が死に、生き残ったものは強制収用所に入れられた。
 合衆国軍と先住民の間には文化的な誤解があり(酋長は先住民にとって単なる調停者でしかないのに、合衆国軍では統率者だと思い込んでいたなど)和平条約を結んでも先住民に徹底しなかったとか、軍は軍で約束を破ったとか・・・ナバホの地は人間たちの血みどろな戦いや蹂躙を、その悠久の眼でどんなふうに見てきたのだろう。

モニュメントバレーに朝日が昇る
(2013年3月)



Vol.73  サイズが違う!
 
 夜、犬の散歩をしていると、車に乗った若い男の子たちが私に呼びかけ通り過ぎてゆく。暗がりのため、この顔のシワもシミもおなかのタルミも見えないのだろうが、ワタシ、君たちのママより年くってるんスよ。
 彼らの誤解は、ひとえに私のアジア的日本人的体型の細さから生じると思われる。アメリカの女性は大人になると加速度的に丸太化するので、アジア人はシルエットだけ見るととても若く見えるのだ。
 ・・とはいえ・・アメリカでは服のサイズがSの私、日本ではM、いやもうこの頃ではLである! これは加齢太りもあるけれど、アメリカにいると周りの全てが大きいのでツイそれに体が順応してしまうのかと思ったりもする。
 まず、日本では料理の計量で1カップというと200mlをさす。これがアメリカでは240ml!! 料理の段階からモノサシが拡大されてしまうのだ。さらに、日本の牛乳は1リットル入りが基本だが、アメリカは“小さな“紙パック入りで1.89リットル。主流はプラスチック容器入りの3.8リットルだ。コップに注ぐ時に腕が震える重さのコレで、アメリカ女性は日々上腕二頭筋をビルドアップしている(ここ冗談よ)。
 とまあ全てがこの調子で、アメリカのお皿やコップを見慣れた目には日本の食器の小ささが「ままごとみたい!」に思えるし、豆腐さえアメリカのは手のひらに載せては切れないほどに巨大である。つってもアメリカ女性はそういう切り方を知らないから、別にいいんですけどね・・

レストランでも家庭でもこんな巨大ワンプレート・スタイル
(2013年4月)



Vol.74 下着はどこへ行った・・・

 冬休みの旅で、テキサスのホテルにせんたくものを忘れたことに、そこから7時間もドライブした後で気づいた。 
 嘆く夫をなだめてホテルへ電話させると「うちで保管しています。旅行が終わったらお宅から電話をください。着払い郵便で送ります」との応対。ホッ。
 というわけで旅行後、ホテルに電話をかけ「じゃ明日にでも送ります」と言われて3週間。せんたくものは届かない。地元の郵便局へ行くと「ここには無い」とのこと。ホテルにメールすると返信があったが、うちの住所のストリート名を1文字違って書いたことがわかった。
 そこでホテルが郵便局でもらったレシート番号でインターネット追跡してみたら、なんと私たちのせんたくものはまるで逆方向のアメリカ東海岸、ジョージア州へ行っていたのだ。確かに住所が1文字だけ違っているが、うちの市まで来れば地元配達員が間違えようもなく届けてくれる宛名なのに、なんでぜんぜん関係ないジョージア?? 
 再び郵便局へ行くと、中央の紛失係の電話番号を教えてくれた。そこで紛失届けの様式をファックスでもらい、記入して送信した。だが何事も起こらないので、1ヵ月後、また同じ内容をファックス。
 それからさらに2ヶ月経つが、まだ、せんたくものは届かない。ネットで調べると、アメリカでは永久不明の郵便物はフツウにあるらしい。・・お母さん・・私たちのあの下着、いったいどこへ行ったんでしょうね・・てか、ここまでヒトビトを無駄に働かせて何なんだアメリカ郵便局のオバカあ!!!

(2013年5月)





Vol.75 ロッキーだって泣いている

 夫の弟が、仕事の都合でロッキー山脈のあるコロラド州にしばらく住むことになった。そこで我が家も「ラッキー♪ロッキー♪」とばかりに遊びに行った。
 
四千メートル級の山々が連なるロッキーは純白に気高く輝き、たいそう美しかった。じつに美しかった。美しいとしか言いようが無いのだった。おしまい♪♪
 と書いてしまいたいところだが、じつはロッキーというかアメリカ・カナダの山林には深刻な悩みがあるのだ。私たちが訪れた時も、それは森林から立ち昇る幾筋もの煙に現れていた。パイン・ビートルという松くい虫にやられた木を切り倒し、まとめて焼いているのだ。
 柳井周辺でも松くい虫被害が大問題になったことがあったが、その線虫病とは違うこのパイン・ビートルは、卵を木に産み付ける際、菌ももたらす。その菌が木の中の栄養分を食べながら繁殖するから、やがて木はまっ茶色に枯れてしまう。
 しかも、以前はマイナス30度の日々が続くと死んでしまっていたこの虫が、今の地球温暖化で数を増やし続けているというのである。このままだと、北米の森林は枯れ木で一面おおい尽くされてしまうかもしれない。さらに木は枯れる時、二酸化炭素を出すとも聞くから、恐怖の悪循環である。
 二酸化炭素の排出量を経済発展の名のもとに規制しない某国や某国や、環境問題にやはり疎いアメリカ(あせ)よ、ロッキーだって泣いているのだぞ。


ロッキーのロングズ・ピーク(4,345m) 

(2013年6月)



Vol.76 ラスベガスの生い立ち話   
 
先月号では地球温暖化による害虫被害に泣くロッキー山脈のことを書いた。それでもまだまだ気高く美しいロッキーに身も心も洗われ、次に我々が向かったのは、なんたることかラスベガス。別名「罪の街」である。
 ラスベガスでは、酒、タバコ、賭博、性、どれも解禁。罪深く欲深いアナタの本性をいかんなく発揮できる場所なのだ、ただしお金を持ってればの話だけどネ・うふ。
 私はベラージオ・ホテルの噴水ショーやガラスの花天井のファンなのだが、ラスベガスではどこもかしこもタバコ臭いのにはまいった。幼い頃から祖父母と両親、そして日本の旧職場にて受動喫煙してきたせいか、私のカラダは限度を超えたらしく、タバコの煙を少しでも吸い込むとたちどころに喉が痛くなる。それが苦痛で息を止める。喉痛と酸欠による頭痛で歩くラスベガスは、辛い。
 こんなラスベガスに誰がした? と思って調べてみたら、それは第二次世界大戦前後のお話。ニューヨークでチンピラをしていたシーゲルという男が、裏社会で力をつけ、ロサンゼルスのハリウッドにやってきてスターたちから金を巻き上げたあげくギャンブルに目をつけた。が、警察に止められ、ギャンブルが合法になったネバダ州のラスベガスに移ったのだ。
 当時はチープでダサかったこの街に、ハリウッドのゴージャス美を!!ってんで建てたのが、ホテル&カジノ・フラミンゴ。これが今のラスベガスの源流になったのだ。ワルが始めたラスベガス、健康にもワルくて当然なのである。


唯一タバコ臭のないシーザーズ・パレスのフォーラム・ショップ(2013年7月)


Vol.77 どっかんクレーター

 アリゾナ州のミティオ(隕石)・クレーターは、5万年前に落下した大隕石がつくったもので、直径1.3km、円周4.8km、深さ170m。例えばサンフランシスコの街がまるごと収まってしまう巨大な穴ぼこだ。
 今年の初め、ロシアでも隕石騒ぎがあったが、私にとってのここ数年の個人的どっかん隕石は、平生町で一人暮らしをする母の認知症発症と訪問販売被害だった。
 親が認知症になり、記憶を失い、植物人間になってしまう未来とは、ほんとうに大きな悲しみと衝撃だった。さらに、そんな病人を訪販業者たちが襲い、母が何十年も真面目に働き年金料を納めて老後のために蓄えたお金をすべて奪ってしまったことには、怒りが爆発した。
 訪販業者たちと裁判で闘ったが、リフォーム業者らには500万円もの不要工事仕事を与える結果となった。ふとん業者には第一審で全面勝訴したものの控訴され、利息を合わせると200万円の“値引き“をゴネ得されてしまった。これは、業者が悪質なため判決どおりに返金しない・差し押さえても財産隠ししてしまうことを予測した広島高裁の勧めで、悔し涙の和解をしたものだ。
 これらを引いても、母の家にはまだ押し入れいっぱいに、書類も業者も不明な何百万円かの布団が詰め込まれている。
 皆さんには、どうかこんな被害にあわれないよう、また、警察にはぜひ厳しく悪徳業者を追求し、逮捕までお願いしたい。彼らは自分の刑を軽くするためなら、さっさと弁償金を払ってくるのだから。
 
完璧な形が世界でも珍しいクレーター
(2013年8月)




Vol.78 家を売る

 この記事が掲載される9月、私たち家族は住み慣れた分譲マンションから、賃貸アパートに引っ越している。
 思い起こせば5年前、一戸建てに買い換えるかそれとも借家に住んでいくか、あれこれ計算したあげく、いったんは借家方向に決めた私と夫だった。アメリカのバカ高い住宅ローン金利にサヨナラなのだ!
 だが夫が「でもやっぱり持ち家のほうが・・」と言い出し、私は「ではそうなさい、どうせ重荷を負うのなら気分良く背負うほうが良くってよ」と了解した。
 というわけで3年前、住宅資金として私の母から500万円を無利子で借りる約束を取り付け、不動産業者と相談の日取りも決めたとたん、例の母の訪問販売被害が発覚した。母にお金を借りるどころか、私自身の資金まで母のために使うこととあいなったのだ。
 そして3年の月日が流れ、訪販業者との裁判は終結した。私たちは縮小プランながらも、家の買い替えに向け、まずマンションを売り出したというわけだ。
 ちなみに、アメリカでは5年か10年ごとに家を買い替えるのが一般的だ。その理由は家の寿命が100年と長いこと、家の値段は上がる一方なので様々な経費を引いても金儲けになること。
 だが、ごぞんじアメリカでは数年前にバブルがはじけた。我々日本人はバブル後氷河期を20年も経験しているが、アメリカ人にとっては初体験のバブル後世界だ。家の値段はもはや昔のようには上がらない。さあさあどーするアメリカ人?
 
キッチンを改装して売り出した。

(2013年9月)




Vol.79 テレビ番組制作会社とのやりとり

 私はブログでアメリカ暮らしや母の事件を四コマ漫画にして公開しているが、先日、そのブログを通じて、東京のテレビ番組制作会社の方(以下、S氏)からメッセージをいただいた。
 オウよッ!! 山口智子主演、日9で実写ドラマ化決定よッ!!! ・・などでは一切なくー、ロサンゼルスでアメリカ人が開いている日本のお店情報を集めておられるのでした。それもただの店じゃない、例えばラーメンを頼むとヤキソバが出てくるといった誤解ちゃん系のお店なのだという。
 わたくしはただちに返信し「ロサンゼルスではそこまで間違ったお店はないと思う。なぜなら日本人が多いからすぐにチェックが入り、変であり続けるのは難しいのだ」と述べた。「でも、アメリカでも日本人が稀な場所にいけば、こんなんありまっせ・・」と、サウスカロライナで経験した中国や韓国系経営の日本料理店の誤解と混乱をタレこんだ。
 するとS氏より「中韓の方々の間違いは紹介しないよう考えている」と。ワタクシは雷小僧に頭を蹴られたようなショックを受けた。もし、これが中韓のマスコミなら、大喜びで日本人の間違いを大々的に放映しそうではないか。
 S氏からのさらなる返信では「そういう中韓の日本笑いのニュースは、日本でもよく流れます。だからといって同じことはしたくないのです」。本当に、流れてるんですね・・日本の皆様の心情をお察しいたします。そして、この製作会社のような日本の品位に、心より敬意を表します。

(2013年10月)



Vol80 資金集めの怪

 11月、アメリカは感謝祭。そしてクリスマスの準備と、家族の大イベントで盛り上がる。
 一方、娘の学校では年じゅう何かしらの資金集めがあるのだが、この11月をターゲットにして大規模なPTAファンドレイザーが行われる。
 その第1弾は“アドレス帳”という名のハガキ綴りが配られ、生徒はそれに家族親戚一族郎党の住所氏名を記入し、あまつさえ「資金集めに協力してね」などというお願いメッセージまで書いて、PTAというかその向こうの業者に提出する。業者はハガキとともに年間購読雑誌のカタログを一族郎党に送りつける、という寸法だ。
 住所氏名はバリバリの個人情報なので、うちはこれまでこのアドレス帳を無視してきた。だがそうすると、子どもは“ごほうび“のマスコット小物をもらえないのだ。
 全校集会ではこのアドレス帳を出すよう、校長や業者がド派手に子どもをあおる、あおる。子どもは幼いから、ごほうびのモノが欲しくて皆で盛り上がる。そのやり方が、ますます嫌・・というか、教育的にこれってどーよ?と思う。
 夫によると、こうして集まったお金は学校ではなく先生の退職年金へ回されてしまうというのだが、それが本当なら、マジ最低である。
 ともあれ、アドレス帳の説明には「この1度きりしか情報は使いません」とあり、それがホントかどうか疑わしいところだが、今年は私と夫の住所氏名を書いて提出した。娘はマスコットをゲットしてゴキゲンである・・ハア。


(2013年11月)




Vol.81 デビュー

 私の今年の目標は、雑誌に漫画を掲載してもらうことだった。拙漫画ブログでもそれを宣言し、コンペに応募するも、落選&落選。
 だが、このたび、ロサンゼルスとサンディエゴで発行されている日系フリーマガジン「ライトハウス」の特集記事の漫画挿絵のお仕事をゲット。ついに雑誌デビューしました!
 
思い起こせば15歳の時「漫画家になりたい」と志し、19歳で講談社の懸賞に入賞し、そこで情熱がさめた私。でも、その後も作詞、絵、小説、絵本など、いつも何かを創ってきた。そして年月はめぐり、今、アラフィフにしてデビューです。
 孔子は15にして志し、30にして立った。私はなんと48歳、しかも“立って“いるとは到底言えないヒヨピヨもんでお恥ずかしい限りですが、謹んでご報告申し上げます。これからはアンパンマンのやなせ先生のように長生きして、70歳でビッグヒットをめざします(爆)
 
今年はさらに、3年前からの念願だった、認知症で一人暮らし・施設入所を拒否し続けた母を、福祉サービスつきの老人専用アパートに入居させることができた。これは夏に母が急病で入院した流れで実現したのだが、その急病時、平生町社会福祉協議会の方々が母を注意深く見、救急車を呼んでくださったおかげで母は命拾いしました。入居の際も、本当にいろいろとお世話になりました。
私の雑誌デビュー、母の施設デビュー。どちらも周囲の人々の支えがあって実現しました。あらためまして、心よりお礼申し上げます。



(2013年12月)



                                        

いぬのこうまちゃんPony the Puppy